No.54 病気の予防について
みなさん、こんにちは!
スモールジムBEKINDの山﨑です。
先日元CCBのドラム兼ボーカルだった笠浩二さんが脳梗塞でお亡くなりになりました。私と同年代で「Romanticが止まらない」などのヒット曲を飛ばしたことで有名な方です。晩年は糖尿病を患っていたそうです。60歳ですので早すぎる死です。ご冥福をお祈り申し上げます。
糖尿病といえば血液中の糖が以上に増えてしまう病気です。いわゆる血糖値が高い状態です。本来血糖値が上がると膵臓からインシュリンというホルモンが出て、糖を細胞に取り込む働きをしますが、この機能が弱くなったり失われたりして血糖値が上がりっぱなしになるのです。
血糖値が高い状態が続くと様々な障害をもたらしますが、一番は血管が痛めつけられることです。特に毛細血管は繊細ですのでダメージは大きくなります。当然脳梗塞や心筋梗塞などの血管系の疾患の確率が上がってしまうわけです。
糖尿病は生活習慣と関係なく起こってしまうタイプ(Ⅰ型糖尿病)がありますが、90%以上は生活習慣がもとでなってしまうⅡ型です。
これは習慣を管理することで防ぐことが出来る病気です。定期的な血液検査で「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」をモニタリングして、異常値にならないように食べ過ぎないようにしたり、ADL(日常の活動量)を増やしたりします。
「分かっているんだけど食べ過ぎちゃうんですよね~」とは良く聞かれる言葉ですが、なんとかコントロールできるようなコツを会得したいものです。
スモールジムBEKINDでは、そのような生活習慣のコツなども一緒に考えていきます。みなさんがいつまでもお元気でいられますように。
ではまた明日。
No.53 環境を変える
みなさん、こんにちは!
スモールジムBEKINDの山﨑です。
自分が「こうしたい」「ああなりたい」と思っていても、なかなか思うようにいかない場合は結構あります。それは自分の意志の弱さ?誰かのせい? 確かにそれもあります。でも上手くいかないことを嘆くよりも、環境を変えてみたらどうでしょうか?
例えば「人ともっと上手にコミュニケーションが取れるようになりたい」と思うならば関連の本をたくさん読むよりも、何かのコミュニティに入って強制的にコミュニケーションをとる環境に自分をしてしまう等です。最初は下手なコミュニケーションしか出来ないでしょうが、人の観察などから気づきを得られて次第に上手になると思います。いずれにしても、やらざるを得ない環境にしてしまうことで「行動」をすることが出来ます。
結局「こんなふうになりたい」と思ったら考えこんだり、思い悩んだり、解決を求めて本を読んだりするより「行動」なのです。思い切って自分の環境を変えてみると面白い世界が待っていると思います。
スモールジムBEKINDは、「自分の身体をより良くしたい」と思った方たちが思い切って入会し次第に自分を変えつつあります。この行動はとても尊いものだと思います。
みなさんも何かに向けて環境を変えてみませんか?
ではまた明日。
なお、来年よりこのブログは以下のブログに引継ぎをして閉じます。読んでいただいている方は引き続きそちらでお楽しみいただけますと幸いです。
No.52 アルゼンチン代表優勝!!
みなさん、こんにちは!
スモールジムBEKINDの山﨑です。
いや~アルゼンチンが優勝でしたね。
前半アルゼンチン2-0からのフランス後半追いつき、延長も1-1でPK。。
いやはや凄い試合でした。
素人ですけど興奮しましたね。今回はライブで見てしまったので今眠いです。
アルゼンチンは36年振りの優勝とのことで意外な感じもしますね。
そしてメッシ選手にとってはワールドカップ初優勝です。彼はワールドカップ出場なんと5回目だそうですね。まさに悲願の優勝でしょう。
本当におめでとうございます!!
身体管理を生業にしている者として言わせていただきますと、メッシ選手は約20年間、ワールドカップ初出場の前からすると更に長期間、一流のアスリートとして体調、身体を管理してきたわけです。これは並大抵のことではありません。激しいスポーツですから怪我もあったでしょう。そのたびに落ちた体力を戻して、屈強な選手がひしめく中に戻っていく気力には本当に頭が下がります。また年齢とともに落ちていく体力をどのようにケアし、カバーしていくのか、これも大変な作業だと思います。しかも彼は世界が認めるスーパースターです。一挙手一投足が注目されます。その中で前出の品質をキープすることの大変さは常人では理解できないでしょう。
まだ選手としては続けると思いますが、ワールドカップ出場はこれで最後と言っているようですね。本当にお疲れ様でしたと言いたいです。
メッシ選手に、ブラボー!!(笑)
ではまた明日。
なお、来年よりこのブログは以下のブログに引継ぎをして閉じます。読んでいただいている方は引き続きそちらでお楽しみいただけますと幸いです。
No.49 お酒との上手な付き合い方
みなさん、こんにちは!
スモールジムBEKINDの山﨑です。
皆さんはお酒を飲まれますか?私はお酒が好きで家で飲む機会が多いです。コロナ前は居酒屋にもよく行っていました。特に濃厚な味わいのクラフトビールが好きで、わざわざビールグラスについで楽しんでいます。
今日はお酒との上手な付き合い方についてお話しします。
お酒を飲むリスク
皆さんの中にもお酒が大好きで飲んでいるけど、健康が心配という方は結構多いのではないでしょうか。TVや本などのメディアでお酒の飲み過ぎリスクを紹介していますね。酔っぱらって周囲に迷惑を掛けるなどは別にして、お酒飲み過ぎによる身体的リスクといえば、
- 肝臓の障害
- 高血圧などの血管系障害
- 依存性
などがあげられるでしょう。
血液検査のたびに、γGTP(肝臓から出る物質)などの量を気にすることがあるのではないでしょうか。また飲み続けることでの血管系の障害、また「止められない」という依存症のリスクもございます。
お酒のメリット
一方、お酒を飲むメリットとは、
- 血行促進
- ストレス解消
- 趣味として
血行促進は身体管理の基本ですね。身体全体に栄養と酸素を十分供給してくれます。また適量のお酒は楽しい気分になりストレス解消になる側面をもっています。さらに私のように趣味としてお酒を楽しむこともできます。
お酒は有史以来、人類が楽しんできた飲み物です。個人差はございますが、上手に付き合えば人生に潤いを与えてくれるものだと思います。
上手なお酒との付き合い方
飲む量
アルコール量で、20~40g/日
女性は少なめ、男性は多めで大丈夫です。
*ビール500ml(アルコール度数5%)
500ml×5%=25g
*ワイン(アルコール度数12%)
100ml×12%=12g
飲む時間帯
なるべく夜早めの時間
寝る直前はやめましょう。
理由
内臓が休まらないから。
特に肝臓は夜時間に「脂肪や糖の分解」をしています。
休肝日
1週間のうちに休肝日を1~2日設けましょう。
依存症にならないためには必要です。
また摂取アルコール量も1週間で200gまでといわれています。
以上のようなことを守りながらお酒を楽しみましょう!
ではまた。
No.48 鶏むね肉とブロッコリーについて
みなさん、こんにちは!
スモールジムBEKINDの山﨑です。
昨日手作りお弁当の話しで、「鶏肉」のメニューをお話ししました。「鶏むね肉とブロッコリー」がダイエットをする方にとっての定番メニューのような話を聞いたことがある方は多いでしょう。
間違いではありません。鶏むね肉は脂身が少なくて低カロリー、しかも高たんぱくですのでダイエットにはピッタリです。ブロッコリーもビタミンC,Bが多いので糖・脂質の代謝、タンパク質の合成を促すのでこれまたピッタリです。
でもそのように聞くと、そればっかり になってしまう方もいるようです。確かに有効なのですが、なんか味気ないですよね。せっかくの人生の貴重な時間がもったいない気がします。それもちょっと大げさかな?
ダイエットは、消費カロリー>摂取カロリー の大前提を踏まえて 運動・栄養・休養・穏やかな心のバランスが重要です。ぜひ少しづつでも長続きするような習慣を獲得してください。決して ○○だけ にならないようにしてください。
ではまた明日。
スモールジムBEKIND
少人数のスクール制ジム、トレーナー完全指導
初心者大歓迎!
詳しくは、ホームページで
No47 手作りお弁当
みなさん、こんにちは!
スモールジムBEKINDの山﨑です。
皆さんお昼ご飯てどうしてますか?
どこかのお店で食べますか?
それともスーパーとかコンビニでお弁当などを買いますか?
はたまたそれとも自分でお弁当を作りますか?
皆さんの生活によると思いますけど、ダイエット中は出来れば自分でお弁当作ったほうがいいと思います。めんどくさい~という声が聞こえてきそうですが、それほど凝ったものでなくて良いと思います。
私は週のうち2,3回はお弁当を作っています。ただし大したものではなく、おかず一品作ってご飯の上に乗せるだけです(笑)
例えば、サバカンとキャベツを炒めたものや、蒸した鶏肉と玉ねぎスライスのサラダだけだったりします。本当に10分かからないでできるメニューです。
手作りのいいところは油を多くを使わずに済むことです。それにより摂取カロリーを下げることができます。外食やスーパーやコンビニで買ったりするとどうしても脂っこいものが多くなります。揚げ物がメインになることが非常に多いですよね。なので週のうち2回位はさっと作って持っていきます。
皆さんも簡単手作りお弁当いかがでしょうか?
ではまた明日。
No.46 筋トレ前のストレッチについて
みなさん、こんにちは!
スモールジムBEKINDの山﨑です。
今日は筋トレ前のストレッチについて解説していきます。
筋トレ前に行う準備運動の目的は
- 怪我予防
- 力を発揮できるようにする
となります。
準備運動の代表格としてストレッチが思い浮かびます。
ストレッチの種類には「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」があります。
動的ストレッチは関節を動かしながら行う体操的なもの、例えば肩回しとか膝の屈伸とかなどが挙げられます。静的ストレッチは筋肉を伸ばした状態をじっと保つようなストレッチで、例えば脚を前後に開いてふくらはぎを伸ばしたりするようなものです。
運動前のストレッチとしては静的ストレッチを行うイメージがあるのではないでしょうか?
しかし最近の研究では、静的ストレッチは運動時に発揮できる筋力を低下させてしまうという結果が出ております。また副交感神経が優位となり、リラックスしてしまうことで十分な筋力が発揮できないということも言われております。
したがってトレーニング前は動的ストレッチが適しています。
具体的には「股関節」「肩関節」を最大可動範囲で動かすこと。腕回しや股関節を回すような運動、また猫背を解消するような背伸びの運動などを行うのが良いと思います。ラジオ体操などは理想的な動的ストレッチとなります。ラジオ体操の動きの中からいくつか選んで行うのも良いと思います。
静的ストレッチは運動後や一日のお風呂上りなどに行うと柔軟性があがり、副交感神経が優位となり就寝しやすくなるのでお勧めです。
以上ストレッチについての解説でした。
ではまた明日。